トップバッターの嶌会長からドリップ。緊張で手がプルプルします。

受講者の中にはプロの陶芸家の方もおられ、自作のドリッパーを持参されていました。
素晴らしいフォルムですね！

ブレンドの特長を一人一人がプレゼンします。会長はミルキーという名前のチーズに合う珈琲を発表。実際に試飲しましたが、砂糖もミルクを入れてないのに、甘くてミルキーで驚きました。

全員の珈琲を飲み比べながら、質問したり質問に答えたり。
みなさん一年間、珈琲について勉強されてきた方々なので、内容も非常に高度です。

向井講師の総評があり、全員無事合格。そして修了証書授与。
一年間おつかれさまでした！

輻射熱とか炭の香りとか、いろんな要因があるのでしょうが、菊炭で焙煎した珈琲は確かに味が違います。この美味しさを一人でも多くの方に知ってもらいたい…。

今日マスター講座を修了された一期生が、今後「菊炭焙煎珈琲」の伝道師となってくれることでしょう。