さて話を本題に戻します。今日は菊炭しめ縄の材料を山に採りにいく日です。
奥様と二人で山の中へ。
川も渡っていきます。
さらに深く山の中へ。
急な斜面を登っていきます。
元古さんが指さしたその先には・・・
ものすごい数のウラジロが群生していました。
裏が白いからウラジロです。裏を返してもこころは白いとして心の潔白さと、白髪になるまで長生きするということを表しているそうです。
正月飾りには欠かせない松も必要です。
新年に歳神様を迎える際に松は神が宿る依り代(よりしろ)になるそうです。松の語源は神を待つ、神を祀(まつ)るの「マツ」だとも言われているくらい、神聖で縁起の良い植物なんですね。
またまた川を渡って
森の中で見上げているのは・・・
ゆずり葉の木です。新芽が伸びるまで、古い葉が落ちないところから代々譲って子孫が長く絶えないという繁栄の象徴とされています。
野生のゆずり葉は高い位置に葉が茂っているのと葉自体が少なくかわいそうな感じだったので一本だけにしました。
足りない分は元古さんの知人の庭に植わっているユズリハを刈らしていただくことにしました。
開催日時 | 参加費 |
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備考 |