植樹会一ヶ月前の3月14日、協議会メンバーが荒木谷に集結しました。
↑このようなものをここに作ろうという計画です。間伐した木を材料として使います。
まず間伐する木にワイヤーを引っ掛けます。
チェーンソーで伐り倒します。
不必要な枝を払います。
ウインチでワイヤーを巻き上げ木を引っ張り上げます。
何本かまとめて運搬車に積み、荒木谷の山頂まで運びます。
傾斜がきついので大変です。
山頂まで運んだら、皆で力を合わせて降ろしていきます。
丸太が転がっていかないように切り込みを入れます。
チェーンソーの達人、北山さん。頼りになります!
作業が終わった頃にはすっかり暗くなっていました。
後日ここにボードを貼って床ができました。
水屋(みずや)とは、茶室に付随する、点前や茶事のための準備をしたり、片付けをしたり、器物を納める場所のこと。茶室ができたのでその横に水屋を作ろうという計画です。
竹を伐って長さを寸法に合わせて切ります。
軽トラの荷台に積みまして…。
荒木谷山頂へ運びます。
どんな水屋にするか…山の達人の会議中です。
イメージが固まったら、さっそく作業開始!
手際よく竹の柱が立ち上がっていきます。
屋根の骨組みもできてきました。
葦簀を垂らして…。いい感じです!
茶道の先生も現場確認で来られました。
畳を敷いて完成!
遠くから見ても存在感があります。本番が楽しみです!