さあ、第一回菊炭焙煎ワークショップの日です。会場となるのは以前、保育所だった「田尻ふれあい会館」。手書きのカンバンがアットホームでいい感じ。
案内係もスタンバイ。

地元、能勢田尻の人を中心に、会場のふれあい会館はお客さんで一杯になりました♪

小谷さんと向井さんの軽快なトークで、楽しく菊炭焙煎の知識が深まります。

道具の説明。こんな手網で本当に焙煎できるのかしら？ちょっと半信半疑。
焙煎の前に大事なのが、ハンドピック。悪い豆を取り除きます。
これが最終的に仕上がりに大きく影響するのです。

下準備ができました。さあ、いよいよ焙煎スタートです！

「それはちょっと、火から離しすぎやろ〜」ツッコミも入れながら楽しく焙煎です。

焙煎が進んで、会場内に良い香りが漂います。

「さあ、みなさん。いかがでしょうか。自分で煎った珈琲を飲んでみましょうか？」と向井さん。

煎りたての珈琲豆をミルで粉砕してもらいます。

ハンドドリップ開始。うーん、あんまり膨らまへんな。

こちらは良い感じに豆が膨らんでいますね〜。淹れ方ひとつでコーヒーの味は大きく変わります。そういうことも体験して理解できることがワークショップのメリットですね。

正しい焙煎と正しい淹れ方。今日はそれを学んで帰りましょう。

自分も美味しいコーヒーを淹れるようになりたい！！皆さんいつしか真剣モードに。

淹れ方を理解したら、あとはひたすら練習あるのみ！
回を重ねるごとに、どんどん味が良くなっていきます。

小谷さんから菊炭の説明。やはりこの炭があっての菊炭焙煎珈琲です。

第一回ワークショプは大成功でした。
菊炭と珈琲の出会いで生まれた新しいジャンルの焙煎珈琲。
茶道のように、様式美を高めて、美味しさと美しさが両立できたら素晴らしいですね。
「菊炭焙煎珈琲」の今後の展開にご注目ください！！