菊炭の里

第一回菊炭焙煎ワークショップ

dsc_5776さあ、第一回菊炭焙煎ワークショップの日です。会場となるのは以前、保育所だった「田尻ふれあい会館」。手書きのカンバンがアットホームでいい感じ。
dsc_5777案内係もスタンバイ。

dsc_5785地元、能勢田尻の人を中心に、会場のふれあい会館はお客さんで一杯になりました♪

dsc_5807小谷さんと向井さんの軽快なトークで、楽しく菊炭焙煎の知識が深まります。

dsc_5823道具の説明。こんな手網で本当に焙煎できるのかしら?ちょっと半信半疑。
dsc_5832焙煎の前に大事なのが、ハンドピック。悪い豆を取り除きます。
これが最終的に仕上がりに大きく影響するのです。

dsc_5846下準備ができました。さあ、いよいよ焙煎スタートです!

dsc_5849「それはちょっと、火から離しすぎやろ〜」ツッコミも入れながら楽しく焙煎です。

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焙煎が進んで、会場内に良い香りが漂います。

dsc_5895「さあ、みなさん。いかがでしょうか。自分で煎った珈琲を飲んでみましょうか?」と向井さん。

dsc_5929煎りたての珈琲豆をミルで粉砕してもらいます。

dsc_5932ハンドドリップ開始。うーん、あんまり膨らまへんな。

dsc_5956こちらは良い感じに豆が膨らんでいますね〜。淹れ方ひとつでコーヒーの味は大きく変わります。そういうことも体験して理解できることがワークショップのメリットですね。

dsc_6030正しい焙煎と正しい淹れ方。今日はそれを学んで帰りましょう。

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dsc_6033自分も美味しいコーヒーを淹れるようになりたい!!皆さんいつしか真剣モードに。dsc_5989

dsc_6034dsc_5970淹れ方を理解したら、あとはひたすら練習あるのみ!
回を重ねるごとに、どんどん味が良くなっていきます。

dsc_5996小谷さんから菊炭の説明。やはりこの炭があっての菊炭焙煎珈琲です。

dsc_6017第一回ワークショプは大成功でした。
菊炭と珈琲の出会いで生まれた新しいジャンルの焙煎珈琲。
茶道のように、様式美を高めて、美味しさと美しさが両立できたら素晴らしいですね。
「菊炭焙煎珈琲」の今後の展開にご注目ください!!

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