令和3年度 植樹活動の報告
本当は4月17日に予定していた植樹会。新型コロナ感染拡大「緊急事態宣言」により中止し、菊炭の里スタッフ、山のサムライ、高校生、ドングリの里親のみなさん、お茶関連の方々等のメンバーで植樹予定だった230本のクヌギ苗を5月9日に植樹しました。
今日の植樹地はあの山の斜面。
いつもの植樹地よりは少しだけ急斜面。
実は山のサムライのみなさんが、少しでも作業をしやすいようにと、あの段々の棚の間に間伐材を埋め込んで階段を作ってくれました。
すごい作業をこなす山のサムライ達。さすが!
徐々にメンバーも集まり…
全員集まってミーティング。
良いお天気に恵まれ、事故のないように頑張りましょう!
右端にいるジャージ姿の生徒さんは、豊中高校能勢分校の二人。しかも、今年から始まった里山留学の生徒さん達。都会の生活から離れて我が菊炭の里メンバーの吉水さんの家に春からホームステイ中。
能勢でしかチャレンジできないことを見つけて経験してほしいですね。
では、植樹地へ登っていきます。
さあ、植えていきますよ。
斜面が急なので、滑らないように気をつけて。
植樹地からの見晴らしは最高。
どんどん植樹も進んでいきます。
能勢分校の二人は、さすが若いだけに植樹地を縦横無尽に走りながらみんなの植樹を助けてくれました!
でも、やはりいつもの植樹会とは違い、人数も少なくて全て植樹するのはかなり大変でした…。
この風景を見ながらときどき小休憩。
大変な作業でしたが、この風景を見て深呼吸するとすがすがしい気分に。
来年はみなさんと一緒に植樹会を行いたいものです。
そして、この日は植樹活動の様子を石橋南小学校の5年生のみなさんへビデオレターとして送るために、動画を撮影しました。石橋南小学校では昨年11月に菊炭のお話しと出前でドングリのポット苗づくりを行いました。大きな苗はもう20cm以上になっているそうです。
新型コロナのことがなければ、植樹会としてお誘いしたかったのですが、やむを得ずビデオレターに。
来年は学校で育てた苗を、6年生になったみなさんと一緒にこの山に植樹しましょう!