菊炭の里について

大阪府最北端に位置し、大阪市内、京都府、兵庫県の中心部まで1時間、日本海まで1時間半という能勢町に500年以上の歴史を持つ日本伝統燃料「能勢菊炭」があります。

能勢菊炭は茶道の用いられる燃料「茶の湯炭」です。近年ますます生活様式や産業形態が変化し「炭」は生活から離れています。山の荒廃と職人不足、需要不足の悪循環で文化存続に陰りが見えてきました。

平成28年に地域伝統文化の振興は地域を支えるとして、能勢菊炭の文化継承を基軸にすえ、都市と農山村との交流で持続可能な地域社会づくりを目指す団体「大阪能勢田尻菊炭振興協議会」、通称「菊炭の里」として活動を始めました。

詳細及びこれまでの活動実績はホームページをご覧ください。

菊炭の里ホームページhttps://kikusuminosato.com