菊の模様がわかるでしょうか?まずは目で見て楽しむ。五感をフルに使うのが菊炭焙煎。
講師の向井さんは「手網焙煎自体は決して難しいものではない」と言います。しかし狙った味に近づけるのは難しそうです。
ただ振れば良いというものでもなくて、やみくもに振っていると放熱して焙煎が進みません。
菊炭焙煎マスターのスタッフがていねいにフォロー。
生豆から水分が抜けて、だんだん色が変わってきました。
パチパチッというはじける音がしはじめました。いわゆる1ハゼといわれるものです。
七輪に飛び散っているのはコーヒー豆の皮。
ここまで来ると会場内にコーヒーの良い香りが。コーヒー好きにはたまらないですね。
みなさん立ち上がり窓辺で何をしているかというと…。